アフター・コロナの話をあちこちで聞くたびに、「この人は、この先にどんな夢を描きたいのだろう?」という疑問を持ちます。
アート思考に必要な力の1つに、洞察力や構想力をあげているのは、この未来に向けて、どんな夢を描くのかを作りだす能力が不可欠だからです。
最終的に私たちを救うのは、芸術家であり、蝕知者であり、思想家だ。
レナード・バーンスタイン
大きな夢を明確にし、教育し、反抗し、主張し、歌い、叫ぶことができる人だ。
バーンスタインが語った「私たちを救う人たちは」は、「大きな夢を明確にし、教育し、反抗し、主張し、歌い、叫ぶことができる人」だというのは、本当にそうだなぁと思います。
アート思考研究会では、この大きな夢を明確にし、日々創造性をもって動いている人たちをお招きしての研究会をしているので、ご興味のある方は是非ご参加ください。
戦略・事業開発コンサルタント、声楽家、アート思考研究会代表幹事
イリノイ大学在学中に、世界初のウェブブラウザ―であるNCSA Mosaicプロジェクトに参加後、世界初の音楽ダウンロードサービスやインターネット映画広告サービス等の数多くの新規事業を立ち上げ、インターネット・エンジニアのキャリアを重ねる。ボストン・コンサルティング・グループの戦略コンサルタント、GE Internationalの戦略・事業開発本部長、日本IBMの事業開発部長を歴任。2012年に独立し、戦略・事業開発コンサルティングを行う会社Leonessaを設立。明治大学サービス創新研究所客員研究員。声楽家としても活躍し、TV朝日「題名のない音楽会」では「奇跡のハイヴォイス」と評される。国際芸術連盟専門家会員。
子どもの不登校をきっかけに、大学で心理学を学び、認定心理士、不登校支援カウンセラー、上級心理カウンセラー、Therapeutic Art Life Coachなどを取得、心のレジリエンスとアート思考の融合を模索中。
著書
- 『ミリオネーゼの仕事術【入門】』
- 『自由に働くための仕事のルール』
- 『自由に働くための出世のルール』
- 『考えながら走る』など多数。