己の新しき作品のために、自然の法則に目を向けるものは、創造者と協業する

「美しい形は構造的に安定している。構造は自然から学ばなければならない」(ガウディ)と言っていたように、ガウディは自然の観察に重きを置く人でした。

創造性を自然に見出したのは、ガウディが初めてではなく、いろいろな人が自然と創造性について語っています。ガウディを紹介すると決めた後、ガウディの一連の言葉を訳していた時に思い出したのが、この本です。

太刀川英輔著『進化思考』です。私は約1年ほど前に初めて読み、その後何度か読みなおしているのですが、生物進化の仕組から創造性を体系化している本です。こちらの研究会でも、2021年9月に、横河電機の伊原木さんがレビューを書いてくださいました。

ここでも、「進化すなわち創造性はこの時空観学習の観点とその繰り返しによるトレーニングから生まれる」と書かれています。

ガウディもきっとここで説明されているスキルを使って、彼ならではの視点を育てていったのかなぁ・・・ なんて思いをはせています。

こちらの本、まだ読んでいらっしゃらない方がいたらぜひお手に取ってみてください!

Kindleもいいですが、この本は装丁が素敵なので、ぜひリアルで読んでいただきたいなぁと思います。

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