
2022年12月25日に開催した定例研究会「小学生のプログラミングから高校生の情報Ⅰ、そして特別支援まで ~Minecraft:EducationEditionの活用おしえます!~」のレポートです。
明治大学の阪井和男先生の授業で使われているアンケートフォーマットを使用し、参加者の皆様のご感想を収集しています。今回ご紹介するのは、掲載許可のあった方から、事務局で数名選んで掲載しております。
3つの質問
1:[事実としての根拠]得られた新しい知識 ※今回知ったことをまとめます。聞いた言葉を使って「根拠」を明示してください。
2:[自己の振返り]浮かび上がってきた課題 ※自分ごととして「振返り」ます。浮かび上がってきた自分の課題を書いてください。
3:自由記述欄です。ご自由にご記入ください。
- プログラミングには論理的な思考能力が必要であるということ。マインクラフトはただのゲームではなく、教育にも使える可能性を秘めているものであること。
- 創造性が高いと読解力、数学、理科の数値が高くなることを知り、マインクラフトなどの身近なものから創造性を高めていきたいと感じた。
(SR)
- 0→1の飛躍は神のみぞ可能、人は0.001(0.01?)を集めて1にする。という話は目から鱗でもありました。しかもきっと、同じことをしていては1に中々ならないのかもしれません。経験や他の意見などから、別の視点、考え方、方法などを組み合わせて1ができるのだな、と惟いました。 また、現在マイクラが、「ゲームだから」という理由で忌避されるとすれば、現在日本の誇れる文化としての地位を得た、アニメや漫画が同じように迫害されていたことを思い出しました。
- 来る未来は、Digitalだけでも、Analogだけでもない、OMOの世界になるのだな、と思いました。変わりゆく社会、生活の中で、周りに流されず、価値観のぶれを起こさないためには、その先にある未来、人々がどのようになることが幸せなのか、4方よしの姿を想像していく必要があると思いました。自分の北極星。
- この研究会が3月をもって閉会してしまうというのが大変残念で寂しいです。 本当に楽しく充実した時間でした。有難うございます。(現在形で書いてます。)(小坂丞治 元東京都職員)