こだまでしょうか、いいえ、誰でも

3.11の後、ACの広告で流れていたことで、広く一般に知られることになった金子みすゞさんの「こだまでしょうか」。

中田喜直先生の曲でこの歌を歌う時は、いつも2人の人を頭の中でイメージしながら歌っています。最初は、本当のこだまのように歌うことを考えて練習していたのですが、「もう遊ばないって言うと遊ばないって言う」の1行があり、完全にこだまになっていないことの意味を考えたとき、そして、最後の「いいえ 誰でも」のところから、2人の人をイメージするようになりました。そして、どんな2人組だろうと想像しながら、歌い分けてみては、しっくりくるものを探します。ここ最近は、小学校1-2年生のお姉ちゃんと、4歳くらいの妹をイメージしながら歌うことが多いです。

詩の世界を表現するとき、作者に直接問えるのであれば、問うのですが、そうでない時は、どんな気持ちで書いたのだろう、この言葉はなぜこの言葉になったんだろう、など、いろいろと考えながら、想像しながら解釈しています。

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