創造的な人間になりたいという欲求は、永遠に解明されない理由によって私のDNAの中に組み込まれていて、創造性は私が無理やり追い出したり毒殺したりしない限り、いつまでも一緒にいてくれるのだ、と。

創造性はすべての人の中にあるものです。

アーティストと呼ばれる人たちは、自分たちの中にある創造性を信じ、創造的な人間になりたいという欲求をそのまま受けて入れて生きているのではないかと思います。

エリザベス・ギルバートさんも、自分の中にある創造性や創造的な人間になりたいという欲求を信じて、小説を出版するまで時間がかかったり、作家になっても酷評されても、自分の中にある創造性を信じていたのでしょう。

「私は創造的な人ではありませんが、アート思考に興味があります」と、アート思考研究会のドアを叩いてくる人がたくさんいますが、創造的でない人などいないと私たちは信じています。

創造性は誰の中にもあるもので、それに気づき、それを育てる方法を身につけ、そして、自分は創造的であると信じて生きていくことが、アート思考的に生きていくことになによりも必要だと感じています。

関連記事

  1. 芸術家は火を起こす前に閃光を創り出さなくてはならない

  2. 人生とは自分を見つけることではない。 人生とは自分を創ることである。

  3. 体験済みの未来なんか、ひとつもない。ダメかどうかは、やってみなきゃ分か…

  4. ありとあらゆる人生への好奇心が、偉大な創造者たちの秘密だと思う

  5. 飢饉の予兆は自然が教えてくれるのだ

  6. もしあなたと私がアイデアを交換したら、持っているアイデアは2つずつにな…

  7. 作るのではなくて、生活から生む。というのが私の創作上の心情である。

  8. だから、オリジナリティーには起源に戻るという意味がある

2025年8月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

入会案内

ご入会手続きはこちらから

献本について

献本をご希望の方はこちらへ

Archive

アート思考関連記事のツイート