2020年第15週 2020年4月5日~4月11日までのアート思考に関連する記事やブログのピックアップです。
2020年4月6日(月)
2020年4月7日(火)
2020年4月8日(水)
「数年前から、「ビジネスへの効用としてのアート」というイシューを書籍などでよく見かけるようになったが、その際には、おおむね次の2つくらいの文脈で語られることが多い。
1つは、「直感や感性がビジネスにおいて重要(有効)であり、アートによってそれを磨くことができる」という話。もう1つは、「グローバルなビジネスの場においては、教養としてのアートが役に立つ」という話だ。
しかし、この2つ以外にも「ビジネスへの効用としてのアート」を考えるうえで大切なことがある。それは、ビジネスとアートにはとても大きな類似点があるということだ。売り方やブランディング、感動の届け方に至るまで、両者の「心理的購買メカニズム」の本質には、大いなる関連があるのだ。」
Forbes JAPAN「アートの「見えない価値」をマーケティングで最大化する方法」
株式会社イーブレインズ代表としてマーケティング・ブランドコンサルティングを手掛ける高橋邦忠さんによる連載です。
「世界中の才能ある若いアーティストたちと各分野の第一人者を結びつけ、一対一の指導を通したクリエイティブなコラボレーションの機会を提供するプログラム、「ロレックス メントー & プロトジェ アート・イニシアチヴ」。世界の注目を集めるその内容をご紹介する。」
Pen-Online「価値ある芸術支援プログラム、「ロレックス メントー & プロトジェ アート・イニシアチヴ」を知っていますか?」
2020年4月9日(木)
『13歳からのアート思考』著者の末永幸歩さんによる連載。「背景とのやりとり」「作品とのやりとり」というふたつの美術鑑賞の違いを紹介しています。
2020年4月10日(金)
「デジタルツールがなかった時代、主な案内手段は印刷物でした。展覧会の案内状などは、一時的な利用のために使われて、機能を果たした後には廃棄されてしまうことがほとんどで、総称して「短命なもの、はかないもの」を意味する「Ephemera (エフェメラ)」と呼ばれています。受取主に興味を持ってもらえるように、案内状の送り主たちが腐心したのは昔も今も変わりません。芸術家たちの多くは自分自身で案内状をデザイン、それぞれに試行錯誤をしました」
THE FASHION POST「【連載コラム】 アーティストたちの思考が詰まったエフィメラの魅力」
アートブックショップ「POST」代表で、TOKYO ART BOOK FAIR (トーキョー アート ブック フェア) のディレクター中島祐介さんの記事です。