2020年第14週 2020年3月29日~4月4日までのアート思考に関連する記事やブログのピックアップです。
2020年3月30日
- Flier いかにアーティストの思考を得るのか『アート思考』
- Blog: 【思春期(1980年代)からのアート思考】
- Blog: アート思考本を読んで感じた【アート思考の限界】と、その課題を突破する【行為としてのアート】
- Blog: トーキョー・ラプソディー:ロックダウンの前夜:東京05/一日一微発見104
2020年3月31日
2020年4月1日
北脇昇が求めたものは、「芸術的表現からコンセプトの図解」であり、敗戦後の日本で、「自己にとっての意味や価値を問い続けた」ようです。
秋山
2020年4月2日
研究会でもよく話題となる「デザイン思考とアート思考」についての考察があります。
秋山
2020年4月3日
アート思考のアートを人間の内的からの表現、思考を人間の内面への問い(哲学)と踏まえ、テクノロジーの進歩によって浮き彫りにされた人間の本質(心や精神)という視点で考えてみると、それは哲学だけでなく社会学、または経済学、哲学とも密接な社会思想と言うことができます。(中略)人の内側を探求するのが哲学、そしてそれを表現するのがアート、そして、欲求を外側に拡張していくのがテクノロジーです
Blog: 【社会思想や哲学としてのアート思考】
研究会に講師としても来てくださったことがあるshibaさんのnoteの記事です。この記事で提起されている、アート+思考+哲学の3つの観点から、「人間とは何か?」を考えてみてはいかがでしょうか。
秋山
2020年4月4日(土)
複雑化する社会に潜む問題を掘り起こし、思考を促す作品は見る人に大きな刺激となり、「人を呼ぶには現代アート」と話す学芸員もいるほどだ。展示機会が増えるのは悪いことではない。しかし、現代美術は時に難民や気候変動、性的少数者など、現代的で、結論が決まっていないテーマも取り扱う。批判を浴びたり、論争を引き起こす可能性もはらむ。
日経新聞「現代アートに挑む老舗美術館 思考促す作品、観客刺激」
アートで何を伝えたいのか。どんな思考を促したいのか。それを考えるヒントがアートにはあるのだと思います。
秋山