日時: 2021年9月26日(日)午後1時~3時
場所: オンライン(Zoomで行う予定です)
今回は、精神科医、はなぞのクリニック院長の華園 力(はなぞの・つとむ)先生をお招きして、表題でのレクチャー &ディスカッションを行います。
華園氏は、はなぞのクリニックの院長として心療内科・精神科・児童精神科の診察に携わる傍ら、アート表現と創造性の研究を続けられています。今回の定例会では、アート作品に認められる作者の自閉スペクトラム特性を知ることで、創造性の地下水脈を探ってみたいと思います。
先日、国宝に指定されたばかりの「動植綵絵」を描いた江戸時代の画家伊藤若冲を中心に、優れた芸術家たちの発達特性と創造性の関連を明らかにして、文化的土壌がどのように芸術家を育てたか、自閉スペクトラム特性が社会にどのようなイノベーションを起こしたのかにも触れていただきます。
事前にご登録いただいた方には配信の前日までに視聴方法 をご連絡いたします。
参加方法: Peatixでのお申込みとなります。
【講師・ファシリテーター】
講師:華園 力(はなぞの・つとむ)氏
プロフィール:
精神科医 はなぞのクリニック院長。
京都大学医学部卒業後、京都大学医学部附属病院神経内科、天理よろづ相談所病院神経内科、京都大学医学部附属病院精神科神経科、大津赤十字病院精神神経科、滋賀県立小児保健医療センター、同センターこころの診療科部長兼療育部部長を経て2018年に開業。
精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医、日本児童青年精神医学会認定医、子どものこころ専門医機構・子どものこころ専門医。
『ウタ・フリスの自閉症入門―その世界を理解するために』(中央法規出版)の共訳のほか、『発達が気になる子のイヤートレーニング~聴覚刺激で「できた! 」を増やす~【CDつき】』(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)を監修。
ファシリテーター: アート思考研究会幹事
【料金】
無料
【対象】
学生、研究者、ビジネスパーソンなど、アート思考に興味 のある方は、どなたでも参加可能です
【発表資料や録画について】
研究会の発表資料や録画(講師の許可が得られた場合)は 、研究会会員にのみ後日デジタルでシェアをしています。
研究会に入会(無料)するには、こちらからエントリーください。
【禁止事項】
録画・録音・写真撮影は禁止とさせていただきます。
登壇者、参加者、主催者に対して迷惑になる行為(つきまといや強引な勧誘活動など)を一切禁止します。
万が一、このような行為が起こった場合は、途中退場して いただきます。
後日、主催者に迷惑行為についてクレームがあがった場合は、本人のみならず、所属する団体(会社)の方も以後の イベントへのご参加はお断りいたします。
【参加方法のご案内について】
開催1日前までに、参加者の皆さまにはZoomのアクセス情報をPeatixメールにてお送りいたします。もしご案内が来ていない場合は、開催日前日13時までに、admin★artthinkingjapan.org (★を@にご変換ください)までメールにてご連絡ください。当日の場合、運営スタッフの対応ができない場合がありますので、あらかじめご了承ください。