2023年3月末に明治大学を離れたことで、いったんは研究会を閉会したのですが、2024年の1月からひっそりと創造性ART思考研究会と名前を変えて研究会を再開しております。
2023年秋に秋山・浅井・阪井(3名の代表幹事)が執筆した論文「 アート思考が内包する創造性 ~違和感からはじまるアート思考の探求~」で、エフェクチュエーションを取り上げて以来、エフェクチュエーションをテーマに研究会をしたいと考えておりましたが、実現する運びとなりました。
久しぶりに、一般公開の研究会のご案内です。
日時: 2024年7月28日(日)午後1時~5時 (開場12:45)
場所: リアルとオンライン(zoomで行う予定です)のハイブリット
ハゴロモ5F会議室(東京・神田)
東京都千代田区内神田1-10-8 株式会社ハゴロモ5F
サービス創新研究所 創造性&アート思考研究会が主催する『エフェクチュエーションの神髄を徹底議論』です。
今回は、エフェクチュエーションの研究で著名な吉田先生をお招きし、2部構成で研究会を開催します。
第1部 (13:00~14:30) エフェクチュエーションを深く知るための『エフェクチュエーション』講義
休憩
第2部 (15:00~17:00)『エフェクチュエーションの神髄を徹底議論』(パネルディスカッション)
阪井和男先生をファシリテーターに、吉田先生をはじめ数名でエフェクチュエーション徹底討論します。
会場でご参加の方は、討論に乱入可能です。
オンラインで参加の方は質問は受け付けますが、最後にまとめてお答えする形となります。
事前にご登録いただいた方には配信の前日までに視聴方法 をご連絡いたします。
参加方法: Peatixでのお申込みとなります。
講師: 吉田 満梨(よしだ まり) 神戸大学大学院経営学研究科 准教授
略歴:神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了(博士・商学)、首都大学東京(現・東京都立大学)都市教養学部助教、立命館大学経営学部准教授を経て、2021年より現職。
専門は、マーケティング論で、特に新しい製品市場の形成プロセスに関心を持つ。主要著書に、『エフェクチュエーション:優れた起業家が実践する「5つの原則」』(共著、ダイヤモンド社)、『デジタル・ワークシフト』(共著、産学社)、『マーケティング・リフレーミング』(共著、有斐閣)、『ビジネス三國志』(共著、プレジデント社)など。主要訳書に、『エフェクチュエーション:市場創造の実効理論』(サラス・サラスバシー著、共訳、碩学舎)など。
ファシリテーター: 阪井和男(さかいかずお)明治大学名誉教授
略歴:1952年和歌山市生まれ。1977年東京理科大学理学部物理学科卒、1979年同修士課程修了の後、1985年博士課程を退学。ソフトハウスに勤務後、1987年理学博士(論文)を取得。サイエンスライターを経て1990年明治大学法学部専任講師。1998年から教授。2023年から名誉教授。サービス創新研究所所長。一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)理事。一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク理事。特定非営利活動法人実務能力認定機構理事。
【料金】会場参加は、3000円(会場費、御茶代、Peatix経費を除きすべてを吉田先生への謝礼にします)
オンライン参加でも、吉田先生に謝礼を出したいという方向けに、1000円のチケットを用意しておりますので、1000円単位で謝礼額を決めてお支払ください。基本オンライン参加の方は無料です。
【対象】学生、研究者、ビジネスパーソンなど、エフェクチュエーションに興味 のある方は、どなたでも参加可能です
【禁止事項】
録画・録音・写真撮影は禁止とさせていただきます。
登壇者、参加者、主催者に対して迷惑になる行為(つきまといや強引な勧誘活動など)を一切禁止します。
万が一、このような行為が起こった場合は、途中退場して いただきます。
後日、主催者に迷惑行為についてクレームがあがった場合は、本人のみならず、所属する団体(会社)の方も以後の イベントへのご参加はお断りいたします。
【主催】サービス創新研究所 創造性&アート思考研究会