【ヴァーチャル・マーケット2022】

ギネス記録の認定も持っている世界中から100万人以上の来場者が訪れる株式会社HIKKYさんのヴァーチャルイベント「ヴァーチャル・マーケット2022」の初日に行ってきました。
重たいヘッドセットをかぶって中に入って遊んでみないとわからない世界がそこにあります。まだまだ、一部しかみてませんが、とりあえず1日目はこんな感じ。

冷静、かつ客観的にこのメタバースを見ると珍しさ、新しさだけではない「境界が喪失」する未来の生活が見えました。

世間的にはNFTとかWEB3だとか、DAOだとか、、「それ、、よくわからんが、NFTとかメタバースとかは儲かるのか?WEB3というのは何をやったらいいんだ?」みたいに遊んでもない大人が投資や金儲け目的で群がってますが、、ご心配なく。とりあえず今は儲かりません。
Metaの売上高減少は上場以降初めて減少。ミスターMetaバース、ザッカーバーグ氏も第2四半期(4~6月)決算報告で事業が楽観的すぎたと反省してます。さらに仮想通貨とNFT価格の大幅な下落が要因となっていて、メタバースの土地を販売する仮想不動産の販売量と平均価格は今年急落しています。

買い物はAmazonで買った方が早いし、会議はZOOMで十分だし、自律分散型組織なんて、それなりの人格者がやれるもので金儲けが染み付いた資本主義ベッタリの方々には、なかなか遠い話です。そもそも、ブロックチェーンの思想よりも、多くの人が仮想通貨の投資案件から抜け出せないでいます。

NFTも作品としての評価以上に投機目的になっていて、むしろアートを食いモノにしている様にも感じます。有名な現代アートの作家さんが「まだ作品を発表する前に100個も予約された!」って喜んでいましたが、作品の良さで買われるのではなく、作品も見ずにNFTだから買われていると言っている時点で食いモノになっているのでは?と思ってしまうわけです。
一方でダミアン・ハーストのNFT作品は実物の作品を取るか?NFT(所有権)を取るか?この文脈自体が作品なのでどちらを取ったかの問題ではない。NFT化すること自体が文脈としての作品になっていて唯一性や所有という概念を「問う」事が作品化されている。なるほど!すごい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/56288fe7f34745e927b4115070e33b76ff80e3af

色々ありますが、、
間違いなくインターネットは次の段階に行きます。
いや、すでに行っています。

PCの時代・・・・WEB1.0・・・一方向の閲覧
スマホの時代・・ WEB2.0・・・双方向のSNS
そして・・・・・ WEB3.0・・・境界の喪失

WEB3,0を「境界の喪失」と表現する人はあまりいないでしょう。WEB3,0の定義自体曖昧です。技術的側面、非中央集権的な思想の側面、経済の問題、法規制、いろんな議論が混じってわけわからなくなってますが、個人的な解釈はオンラインとオフラインの境界が曖昧になっていくということです。単純な話ですが、お店はAmazonに、テレビはYouTubeに、人間関係はSNSに、お金は仮想通貨に、、事実、今起きていることです。全てオンラインに吸収されてます。そして、<自分自身がオンライン化する時代>といわれても違和感がなくなるはずです。

米国のオンラインゲームプラットフォームRobloxは16歳未満の子供たちの2人に1人が楽しんでいます。

この子達が大人になる頃、スマホはガラケイの様になくなっているかもしれません。現在のOculusのような大きなヘッドセットではなく、スマートグラスになった途端に多くの人がスマホをやめてスマートグラスをかけてWEBに入る様になるでしょう。

そんな未来を感じました。
「WEBを見る」時代から「WEBに入る(没入)」時代になることで現実とオンラインの境がなくなってきます。今起きている金儲けのWEB3.0は否定していません。知らない人たちがドンドン投資してくれないとこの世界は広がらない。次の世界へ加速しています。まずは、遊びましょう。体感しないと理解できない世界です。

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