メタバースでヴァーチャル講師の練習をしてみました。
Oculusのアプリ”MeetinVR”を使って使って30分くらい試してこんな感じのことができました。
使いこなせたらZOOMでやるより面白いかも、、、アプリが英語だし、けっこうコツが要るし、UIとかゲームやってたりしないと難しい。でも、東大も「メタバース工学部」開設したり、こうなっていくんだろうな。。。と思います。
個人的にはオンラインゲームの「荒野行動」で十分メタバースは満喫してるし、今はゲーム以上の何者でもない気がしますが、メタバースのオンラインゲームプラットフォーム「Roblox」は米国の16歳未満の子供たちの半数以上がプレイしているそうなので、間違いなく生活の一部はメタバースに移行すると思います。
アート思考とどう結びつくのか?
テクノロジーとアート同じ出発点であったと思っています。
人間の内発的な欲求を技術という形で発展させたのがテクノロジー。
もっと抽象的な内発的表現で表したのがアート。
内面的な表現をアウトプットするという人間の本質的な表現が2つの局面を持っています。
おそらく世界の人が一番よく知っているアーティスト、モナリザを描いたダビンチは当時、戦車やヘリコプターの原型、さらに人体解剖図、水の流体まで工学から医学、建築に至るまで恐ろしく幅広い好奇心の目で世界を見て自分独自の世界でアウトプットしています。
つまり、産業革命以前、ルネサンスの時代までアートとテクノロジーは同じ人の中にありました。
バーチャルな世界はこれから今まで以上に人の生活を融合していきます。だからこそ、テクノロジーとアートは今まで以上に密接に人の本質を見ていく必要があると考えています。
メタバースはデジタルの世界における世界創造なのです。人から生まれたテクノロジーと自然とアートが良い形で融合することが豊かな未来をつくる大切な要素だと思います。教育や経済が技術主導でなくアートの視点を持っていくことが求められています。
1966年生まれ、日本大学芸術学部 演劇学科卒業。
アート×デザイン思考講師/ トヨタ自動車から内閣府まで新規事業開発専門のフリーエージェントを経て公益代理店 一般社団法人i-baを設立。熊本大学「地方創生とSDGs」/京都芸術大学「縄文からAIまでのアート思考」非常勤講師。地域デザイン学会 参与。FreedomSunset@江ノ島主催。DJ/トランペッター。逗子アートフェスティバル2017・2020プロデューサー。
◆アート×デザイン思考入門と実践
アート思考の入門編と実践編をスキルシェアサイト「ストリートアカデミー」でZOOMによるオンライン開催をしています。
◆いつでも学べるUdemyのオンライン講座
2時間を超えるアート×デザイン思考のセミナーをオンライン学習サイトudemyに公開しました。
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