私の周囲でも流行したゲッティ美術館の名画にチャレンジ。公式ブログを見ていてもすごく楽しいです。新型コロナ感染拡大で外出規制がかかる中、創造力にチャレンジするお題を楽しんでやろうとしている人がたくさんいるようですね。

地球では当たり前でも宇宙では当たり前ではないということを身近な題材をテーマに描いてくれる作品は、「こんな状況だったらどうなるんだろう？」「私だったらどんな風に過ごしたいのかな？」と、想像力を掻き立ててくれます。「絵」があるからより想像させてくれるんだと思います。

紹介されているトークの結び「新しい時代のリーダーには、アートとデザインの視点がより良い発見や考え方をもたらす」。アート思考研究会主催の研究会が数日で100席満席になってしまう背景には、このアートとデザインの視点がより良い発見につながるのではないかというVUCA時代の期待があるのだろうなぁと思いました。

Therapeutic Art Coachの資格を活かして、この外出規制中に子どもと一緒に塗り絵をたくさんやっています。言葉でうまく表現できないものを、アートという手法を通じて形にしていくことで、難しい時期を乗り越えるのも1つのやり方ですね。

末永幸歩さんの「13歳からのアート思考」からの抜粋が読めます。本を読む前に内容が知りたいという方におススメの記事です。

BCGデジタルベンチャーズについては、以前フォーブスに「エンジニアもデザイナーも。多様な人材で「新ビジネス」を作るコツ」という記事を寄稿したので、そちらもぜひお読みください！デザイナーとの連携の仕方が非常に面白いと思います。