ニューヨーク近代美術館が、同館のキュレーターたちが講師を務めるオープンコース「What Is Contemporary Art?(現代美術とは何か?)」を2020年4月25日からオンラインで無料公開するそうです。
美術手帖に「MoMAのオンライン講座を受講しよう。テーマは「現代美術とは何か?」」という記事に、日本語で講座の内容が詳しく書かれています。
研究会のメンバーも「このコースが無料で受けられるとは!」と、すでにスケジュールがいっぱいにも関わらず、なんとか時間を捻出しようとしています。
Courseraは、音声をテキスト表示もしてくれているので、わからないところはGoogle翻訳などを使って日本語にして学べるので、英語はちょっと苦手だけど、MoMAのコースを試してみたい!という方には、おススメです!
注:Courseraとは、スタンフォード大学が始めた、無料のオンライン教育サービス(MOOC: Massive Open Online Course)です。
戦略・事業開発コンサルタント、声楽家、アート思考研究会代表幹事
イリノイ大学在学中に、世界初のウェブブラウザ―であるNCSA Mosaicプロジェクトに参加後、世界初の音楽ダウンロードサービスやインターネット映画広告サービス等の数多くの新規事業を立ち上げ、インターネット・エンジニアのキャリアを重ねる。ボストン・コンサルティング・グループの戦略コンサルタント、GE Internationalの戦略・事業開発本部長、日本IBMの事業開発部長を歴任。2012年に独立し、戦略・事業開発コンサルティングを行う会社Leonessaを設立。明治大学サービス創新研究所客員研究員。声楽家としても活躍し、TV朝日「題名のない音楽会」では「奇跡のハイヴォイス」と評される。国際芸術連盟専門家会員。
子どもの不登校をきっかけに、大学で心理学を学び、認定心理士、不登校支援カウンセラー、上級心理カウンセラー、Therapeutic Art Life Coachなどを取得、心のレジリエンスとアート思考の融合を模索中。
著書
- 『ミリオネーゼの仕事術【入門】』
- 『自由に働くための仕事のルール』
- 『自由に働くための出世のルール』
- 『考えながら走る』など多数。