2019年に日本で出版されたアート思考関連の本のリストです。日本では、2017年に山口周氏の『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」』あたりを機にアート思考に関する本の出版が増えていき、2019年はさらに件数が多くなりました。
ハウ・トゥ アート・シンキング
なぜいまビジネスにも人生にも「アート」が求められているのか?
アートに精通し、ビジネスの現場にアーティストの思考を取り入れる、
実践者でもある著者がまとめた渾身の一冊。(Amazon.co.jpより)
アート・イン・ビジネス — ビジネスに効くアートの力
いま、ビジネスの現場でアートとの協働が始まっています(Amazon.co.jpより)
アート思考 ビジネスと芸術で人々の幸福を高める方法
アートは「最先端の思考」と「感性の技術」。シリコンバレーのCEOたちが実践。イノベーティブな発想を生む感性の鍛え方がわかる。「現代アート」を通じて、アート思考を訓練する方法。社会をサバイブする真の知性、感性とは何か。(「BOOK」データベースより)
危険な「美学」
学びなおす力 新時代を勝ち抜く「理論」と「アート」
「メチャカリ」、店舗一体型ホテル、地方と教育…“アートを愛すMBAホルダー経営者”が実践する無敵の「インプット×アウトプット術」。(「BOOK」データベースより)
アートに学ぶ6つの「ビジネス法則」
「遊び力」「物語力」「俯瞰力」「観察力」「共感力」「類推力」。 未来のビジネスに必要な6つの「アート力」とは何か。 バブル崩壊後に独立し、様々な苦難を乗り越えた画廊経営歴30年の著者だからこそ語れる、 ビジネスのヒントになるアートの魅力!(Amazon.co.jpより)
文化人類学の思考法
毎日テレビやインターネットからたくさんの情報が降り注いでくる。いろんな報道を前にして「どうにかしたい」と思う一方で、「考えてもしかたない」とも思ってしまう。そんなあなたにぴったりなのが『文化人類学の思考法』です。 この本は、「あたりまえ」の外へと出ていくための思考の道具が詰まった、考える人のための道具箱です。「近く」の出来事を「遠さ」のなかで理解する文化人類学の思考法を、具体的なトピックに沿って解説します。(Amzon.co.jpより)
世界を変えるSTEAM人材 シリコンバレー「デザイン思考」の核心 (朝日新書)
今シリコンバレーで注目される、新しい人材の理想STEAM(スティーム)とは何か?アップル、エアビーアンドビー、ウーバーなど、革新的なイノベーションを生み出し続ける環境には共通項がある。それは、人間性を大事にするという「新しいヒューマニズム」の思想、科学技術とアートを融合する「イノベーターのマインドセット」、そして、論理よりも直感を重視する「デザイン思考」だ。シリコンバレーで、教育・人材育成の最前線に立って活動する著者たちが、21世紀型人材STEAMが生まれる条件に迫る。(「BOOK」データベースより)